いりいちとは

沼津魚市場仲買 秋山商店

                           屋号「入一」

 「いりいち」の由来 

お客様の入りが一番になるようにと先代の思いをこめた屋号です。


<秋山商店について>

秋山商店の始まりは静岡県三島市で貝問屋を営んでおりました。
現在は貝問屋は元より、鮮魚の仲卸を主体として、沼津港市場に揚がる水産資源を各方面に出荷しております。

2018年(平成30年)7月より、沼津港湾内に秋山商店が取り扱う商材を紹介することをコンセプトに、海鮮丼専門店「いりいち」をオープン。常時15~20種類の魚をひとつの丼にのせ、魚のおいしさを存分に味わうことのできる逸品をご用意しています。

確かなものを、誠意をもって 。

自利利他

「自利とは利他をいふ、利他を以って自利と為す」


自らの悟りのために修行し努力することと、他人の救済のために尽くすこと。この二つを同時に行う事、また自らの努力により得たものを他人に還元する、他人のために動くことで自分も何かしらのものを得るということです。

私たちは、「自利利他」の精神をもってお客様が本当に望んでいるもののために誠意を持って行動し、実践に移します。お客様第一の精神で、社会のため、組織のため、精進努力に徹します。

歴史

1923年 大正12年 

百姓の本家に長男として生まれた秋山忠夫が魚の行商として秋山商店を創業
三島市芝本町で店を開き、三島市で一番老舗の貝問屋となる

1961年 昭和36年

二代目秋山忠義 秋山商店で就業 行商として静岡県東部を中心に販売を行う

1967年 昭和42年

 千葉・大洗・木更津に貝を買い付け、沼津港を中心に卸売業を開始
鰻の加工販売を開始

 貝の卸売業・鰻の加工業を主とし販売を拡大
沼津インター坂口屋オープン 観光客向けの海産物・お土産物の販売 

1995年 平成7年

 沼津魚市場のセリ権を取得
以降沼津魚市場にて鮮魚活魚を仕入れ、必要とする各方面 に海産物の卸販売を開始
鮮魚店・旅館・寿司店・和食店を中心に長年の目利きを利用し鮮魚をお客様に届ける

 鮮魚の仲卸をメイン事業に展開
ヤオハン沼津南プラザ 鮮魚コーナーにて生鮮魚の販売開始

2018年 平成30年

秋山商店で取り扱っている魚を紹介するアンテナショップとして

沼津港湾内に『海鮮丼いりいち』をオープン