沼津港で仲買をする
黒潮おどる駿河湾の奥懐の港町、沼津。この町の水産業は、近海の優れた漁場と魚河岸で働く人々によって発展してきました。
駿河湾は最深部が2,500ｍと日本で一番深い湾です。良質なプランクトンが多く、魚たちにとって豊富なエサ場になるため生物多様性に富み、駿河湾に住む魚は1,000種以上、新種も200種以上見つかっています。また沼津港は県内有数の水産物流拠点として、豊富な海産物を取り扱っています。
魚をおろす仲買人
秋山商店では、魚をおろして出荷することもできます。
神経抜き、血抜き、内臓の処理など、魚を長年扱って身質を見てきているので、外見で良し悪しを判断するだけでなく、本来重要な魚の身質を見ることができます。
品質管理
魚の身にストレスを与えないよう、魚それぞれの状態に合わせた丁寧な温度管理と梱包を心がけています。